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運転時の労苦を軽減するために

症状が顕著な時は20km程度の距離を運転することも体力的、精神的に出来ませんでした。重症筋無力症を患ってからの車の運転は長年最小限にとどめていましたが、最近は症状が良くなってきたことで服薬無しで日常生活を送ることができるようになりました。出掛けたいと自然に思えるようになり、それに伴い以前より活動的になりました。車の運転は少々怖いですが必要なので、いろいろ工夫をすることにしました。
私の車はマニュアル車なので運転はだだでさえ面倒です。症状が良くなったとはいえ眼球固定や上下肢の脱力、易疲労性は無くなったわけではありません。頑張っても重症筋無力症になる前のような運転は出来ません。
腕の脱力が現れるとハンドルが重く感じることがあります。またハンドルを握る手の力がいつの間にか緩くなり、スッポ抜けることもありました。腕のコントロールがうまくいかなくなったので、以前は片手で運転することもありましたが、今は怖くて出来ません。少しでもハンドル操作が軽快になればと思い、滑り止めのゴムでコーティングされた軍手をはめて運転をすることもありましたが、夏場は暑くて手が汗だらけになったり、手にゴムの匂いが着いて不快だったりと、いまいちだったので、ハンドルカバーを装着することにしました。カーショップに行けば沢山の種類のカバーが有ります。私はグリップを太くして滑りにくいハンドルにしたかったので、ゴムのグリップが付いたハンドルカバーを装着しました。これを装着するだけでハンドル操作が楽になりました。
アクセルやクラッチ操作の際は足がだるく感じることや攣(つ)りそうになることがあります。運転時の足の負担を軽減するために市販のソフトテーピング靴下を必ず履くようにしています。これを履くことでつま先を持ち上げやすくなります。
太陽の光が眩しいのでサングラスも必須です。
また、右目の眼球が動きが鈍いので車線変更には特に神経を使います。眼球の動きの鈍さは、首を動かすことで補うようにしています。バックで駐車する時は体を後ろ向きにねじるのですが、やはり眼球の動きが鈍いせいで視点が定まるまで若干時間がかかるようになってしまいました。
重症筋無力症だけではなく、長い療養生活による運動不足のせいで体力や反射神経も落ちていると感じています。道具や神経を使ってもかつてのような機敏さは戻っていません。カー用品などを使って脱力が現れにくくなるようにしたり、渋滞が少ない時間に出掛けるようにしたりといろいろ工夫をしながら、徐々に走行距離を伸ばすことが出来たという感じです。もちろん、日内変動や安全運転を意識するようにしています。体がだるくなったり、疲れを感じたら休憩を取るようにしています。
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  • Author:MGブロガー
  • 29才の時、重症筋無力症と診断されました。