1. Top
  2. » 病院

院内処方と院外処方

薬の受け取りには、病院内の薬局で行なう院内処方と、病院の外にある薬局で行なう院外処方があるそうです。

"難病情報センター"のサイトの、"特定疾患治療研究事業による医療費の患者一部負担の概要"には、自己負担限度額表の下の※に、院外処方による調剤薬局での薬剤費についての記載があります。

院内処方か、院外処方を決める際の、参考になるかと思います。

患者カードを携帯しています

外出時は、保健所からもらった『患者カード』を携帯しています。
出先で症状が悪化して助けが必要な時、これを誰かに見せれば話せなくても、自分の掛かっている病院、科、主治医、緊急連絡先、使用薬剤、禁忌薬剤などを伝えることができます。
以前、出先で脱力が悪化した時、呂律が回らなくなることがあったので、お守り代わりに携帯しています。これで少し心配が減ります。

病名がはっきりするまで

最初の症状は、右眼瞼下垂と、右側の肩と腕の脱力が現れました。
重症筋無力症など知りもしない私は、この症状を、脳の病気による麻痺ではないかと勝手に考え、主に脳と神経疾患を扱っている病院に行くことにしました。
その病院の受付で神経内科の受診を指示され、MRI、CT、採血、
テンシロンテストを丸一日掛かりで行ないました。
当日に判明したことは、脳や首に血管の詰まりは無いということ、テンシロンテストが陽性であるということでした。
さらに二週間後、抗アセチルコリン受容体抗体が陽性という採血結果が出ると、医師は重症筋無力症と診断しました。
診察曜日や検査結果が判るまでの日にちの兼ね合いで、最初に症状が現れてから、重症筋無力症の診断を受けるまで、結局、三週間も掛かりました。
自分の病名がはっきりするまで苦しかったことを、今でもよく覚えています。
タグ

脱力 胸腺 プレドニン 眼瞼下垂 特定疾患医療受給者証 神経内科 プログラフ 嚥下 就労 マイテラーゼ 臨床調査個人票 ムーンフェイス メスチノン 

Blogger
Yahoo!知恵袋 - 「重症筋無力症」の検索結果(更新日時の新しい順)
最新記事
月別アーカイブ

カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
ブログ記事を検索
カテゴリ
リンク
ブログランキング
にほんブログ村 病気ブログ 重症筋無力症へ

人気ブログランキングへ
ブログランキング
プロフィール

MGブロガー

  • Author:MGブロガー
  • 29才の時、重症筋無力症と診断されました。
FC2 Management